１０年目にして初体験。

我が家では、ハムスターのお世話係はひろすけと私。
長女はこれまで、ほとんどノータッチで過ごしてきました。
ひろすけと違って、生き物がちょっと苦手なのです。

でも、長女がリビングでひとりで過ごしているときに
ソファの隣でハムスターがごぞごそ･･･と活動していたりすると
じぃ･･･っと　眺めてたりすることはあります。興味はあるのです。

「はなちゃんは噛まないよ～」と　私とひろすけがいつも言いながら
手の上で触れ合っている様子を見て、
長女も最近になって　おやつをあげるようになりました。

もそもそと食べるはなちゃんの頭をそーっと撫でたりして
それでもはなちゃんが動じない様子に　だいぶ自信をつけた様子。
ケージの中でなら　ひょいっと持てるようになり、
先日はとうとうはなちゃんをケージの外に出し、手のひらの上に。

我が家にハムスターが来て１０年も経つというのに
長女、大学生も終わろうかという時期に　ついに触れ合いました(^^)

はなちゃんの動じない性格のおかげです。
はなちゃん、自分がお腹がすいていないときは、
ひま種を持った手がケージに入ってきても　種を無視して
種を持ってる手によじ登ろうとしてきます。
人間の手のほうに興味があるのです。
これにつかまると外に出られる、って　わかってるのかもしれませんね。

もちろん、普通に種だけもらって去っていくときもあります。
そういうときは　別に外に興味もないんでしょうね。
その場で食べるときもあれば、貯蓄しているときもあるので
やっぱり食事量のコントロールができるコです。

マロンくんが順調におーきくなっていくのに、
はなちゃんはずっとこのサイズ。
長女が夜中にふとおやつを渡したくなっても、
はなちゃんは食べ過ぎる心配がありません。

「はなちゃんにあげてるとさ、上のケージから
ものすごーく視線を感じるんだよね」

そう、おやつではなちゃんと触れ合おうとしている長女の気配に
マロンくんが敏感に反応して　待ち構えちゃってるんですね。
あまりにいちずに待機なう！しているマロンくんの姿に、
思わずおやつをあげたくなってしまうらしいのですが･･･

長女よ、マロンくんはあげたらあげただけ食べちゃうコなのだ。

心を鬼にしてそこは無視するように！^^;

でもほんと　この表情で待機されると　無視するのは難しいよね～。^^;