ゆきの夢をみた。 [ゆき]
この前、ハムスターと遊ぶ夢をみました。
真っ白で、私の手にひょいっと乗ってきて、
私はそのコを 腕や胸の上を歩かせて遊んでて。
そんなふうに触れ合えたのは、ゆきだけだったから、
あれはゆきですね。
夢はその後 なんだか全然違う方向へ進んでいって
いつの間にかハムスターもいなくなっちゃってたんですが
そのわけの分からない夢の途中で目が覚めたおかげで
ゆきが出てきた夢のこと、覚えていられたようです。
(普段は、夢を見たこと自体は覚えていても、
夢の内容はあんまり覚えていないタイプです)
久しぶりにゆきと会えた気がして うれしかったです。
そうそう、ゆきとはああして触れ合ってたな~。
腕組みした上とか、胸の上とか、彼女は自在にうろうろして
でもそれ以上行くと落ちる、ってところまでは決して行かない。
だから私も安心して、彼女を腕に乗せたまま室内を移動したりして
「そうだ、ゆき、キャベツ食べようか!」なんて思いついて
ゆきを片腕に乗せたままキッチンに向かって、
水道で片手を洗って、冷蔵庫の野菜室開いて
キャベツ一枚取り出して・・・なんて しょっちゅうやってた。
ごまちゃんは手の上を怖がらないけど、腕に乗せたらきっと
肘まで突き進んで そのままジャンプするだろうし、
胸に乗せたら肩まで上って背中に回っちゃうだろう。
他のコも、手のひらの上までは大丈夫なコが多かったけど
ゆきのようには触れ合えなかったな・・・。
あんなふうに触れ合えたのは、ゆきは絶対に人間を噛まないし
ルートが途切れたら一旦立ち止まってからUターンできる
かしこいコだったから。
ゆきを飼ったのは2匹目だったから、当時は気づかなかったけど
今ならゆきがどれだけ賢いハムだったのか よくわかるよ。
ごまちゃんはゆきみたいだね、なんてブログに書いてたから
夢に出てきてくれたのかな(^^)
ゆきのおかげで、その後もかわいいハムたちとたくさん出会えてるよ。
ゆきのことは、この先も絶対忘れないよ!
また夢で会おうねーっ!!\(^o^)/
ゆき、ありがとう。 [ゆき]
今回の記事は、このブログの「ゆき」カテゴリの 記念すべき100件目の記事です。
まさかこんな内容になるとは、思ってもいませんでした・・・。
まさに急変でした。
朝、昨日まできれいに開いていた左目の目頭が、右目と同じような状態になっているのに気づきました。
お昼ごろになって、突然よたっ、よたっ、と歩くようになりました。
ビタシロを飲ませようとスポイトを差し出すと、いつもなら口に吸い付くのですが、今日はスポイトの口の周りでくるくると顔を動かすだけ。それもなんだか、目の前になにか障害物があるけど どうやって避けたらいいのかなぁ?という様子で、困ったように顔をくるくる動かしていました。
昨日までは、ゆるゆるう*ちですぐに汚れてしまっていたティッシュ。今日はあまり汚れが見当たりません。
昨日までとあまりに様子が違う。・・・もう行かなくていいと思っていたけれど、午後の診療でみてもらおうか。
おそらく、覚悟してくださいと言われるだろうけど・・・でも・・・。
午後の診療は4時からです。1時・・・2時・・・3時・・・気になってしょっちゅう ゆきのケージをのぞいていました。
昨日あげた紙の巣箱の奥のほうで、じっとしていたり・・・と思うとよたよた出てきて、ケージを一周してトイレに入り、トイレの壁に寄りかかって目をつぶっていたり・・・。
昨日の夕方カメラで撮影したときのゆきとは、まるで別のハムがいました。
午後の診察時間が始まるころには、これは 連れて行っても無駄だ。とわかりました。
人気の動物病院、土日祝の待ち時間は優に1時間半を超えます。
この状態だと、病院の待合室で息を引き取ってしまうかもしれない・・・。
11月5日。夕方6時ごろ、ゆきは静かに旅立っていきました。
1歳11ヶ月と2週間。あと2週間で、2歳でした。
我が家に来たのが 去年の1月5日。ちょうど1年10ヶ月で さよならでした。
あまりにあっけないさよならでした。
亡くなる当日まで、ふつうにペレットを食べることができた ゆき。
息がとまる数時間前も、差し出したレタスをほんの少し食べていました。
あれが最後のごはんだったのかな・・・。
先代ハム・モノは、2ヶ月以上ペレットやかぼ種のお団子を 一日何度も作って与えていました。
上の歯をなくしていたので、歯きりに何度も病院通いをしたし。
巣のあちこちでトイレするので掃除も大変でしたし、ほんとに「介護した」という感覚がありました。
最後は体重が20gを切って、あちこち毛が抜けて、骨と皮のようになっていました。
それに比べたら、ゆきは最後までまったく私に手をかけさせずに逝ってしまいました。
亡くなる数日前だけ、汚れた床材やティッシュを交換しただけです。
もっと飼い主の手を煩わせてくれてよかったのに・・・
うちに来てからずっと、ほんとにきれいに暮らしていた ゆきなんだから。
最後ぐらい、あ~もうほんとに大変、って思わせるぐらい 介護させてくれてもよかったのに。
ゆきの亡骸、つやつやの毛並みで。
やせこけたわけでもないので、顔も身体もふっくらしていて。
もう、こんないい子とは めぐり合えないかもしれないな。
ゆき、ありがとう。ゆきと過ごした1年10ヶ月、ほんとに楽しくて楽しくて仕方なかったよ。
ただの一度も人間を噛むことなく、差し出される手に登ってきた かわいい、かわいいゆき。
かわいい赤ちゃんを産んでくれて、子育て大変そうだったね。
でも赤ちゃんが育っていく様子は ほんとうに、ほんとうにかわいかった。
あんな素敵なものを私たちに見せてくれて、ほんとうにありがとね。
コロやチョロはどんどん太ってしまったのに、ゆきはとうとう最後までスリムなままだったね。
ペットショップで、ホワイトの♀として1匹だけ残っていたゆき。
ひろすけがそっと入れた手のひらに、んん?と 興味しんしんで寄って来たときの様子!
あれで 我が家の子になるって 決まったんだよね。
まだ松の内の冷たい雨の日で、ひろすけのコートの中に大事にくるまれて来たんだよね・・・。
ありがとうという言葉しか浮かばないです。
今日まで、ゆきにいっぱいいっぱい癒してもらいました。
ばいばい。 ゆっくり休んでね、ゆき。
頑張ってます。 [ゆき]
今日のゆきです。
ご心配かけていますが、頑張ってます。
だいぶ小さくなっちゃいましたが・・・。
今までのお皿だと高さがありすぎて、よごれたおなかをこすってしまうので、平らなお皿に替えました。
ほんの少ししか乗りませんが、ごはんを多く入れておいても 汚れる心配が増えるだけなので、少量を数回に分けて与えるようにしています。
このときは、ひとつまみあげた小鳥のえさを 一気に頬袋に収納してます(^^)
「おっと、こぼしちゃったわ」 横にこぼれた雑穀もしっかり回収しています。
にぼしの頭も落ちてますよ、ゆきさん!(笑)
右目の目頭の辺りが ちょっと腫れています。
これでもずいぶん良くなりました。数日前はもっと大きく、真っ赤に腫れていて、カメラを向けられませんでした。
でもここに関してはとくに治療してないんですが・・・。
おなかのゆるい状態は、残念ながらあまり改善していません。
巣の中に入るとティッシュが汚れてしまうのが嫌らしく、このごろはトイレにいることが多いです。
トイレだと砂が瞬時に水分を吸ってくれるし、ティッシュがオシリにくっついてしまうこともないと学習したようです。
・・・実はゆき、オシリの周りの毛を 自分でみんなむしってしまいました。汚れがとれないのが嫌だったんでしょう。尻尾の先まで完全につるっつるになっているのを見たときは びっくりしました。
今は尻尾の先だけちょこっと毛が生えてきてます。自分が嫌でむしってしまうので、やめるように伝えることはできないし、お湯で拭いてあげることもできますが、どうしたって回数に限界がある以上、どうしようもないです。
巣の中の汚れたティッシュ、最初は巣の中に入ったままでしたが、ここ数日は自分で巣の外にぽいぽいと出してきます。
もともとゆきはきれい好きなハムですが、こういう状況になっても できるだけ自分と身の回りをきれいに保とうとしてるんだなぁと 感嘆してしまいます・・・。
こちらはまだ見えるほうの目です。・・・しかしゆきさん、白くなったねぇ。
ブログの自己紹介のところの写真は、うちに来たばかりの若いゆきですが、顔にグレーの毛がいっぱいあります。それと比べたらなんて白くなったことか。背中のラインはもうずいぶん前から見当たりません。
真っ白くなって、きれいだよ、ゆきさん。(^^)
目がほとんど見えないので、できるだけケージ内のレイアウトを変更しないようにしているのですが、どうしても巣箱が汚れるのでほぼ毎日洗って交換しなければなりません。
愛用していた「二階でごはん」は 高さが危ないのでもう使っていません。以前コロとチョロが使っていた木製の巣箱を交代で置いていますが、今日は乾ききらなかったので 仕方なく小さな紙の箱をセットしました。
ゆきさん、最初は入り口が見つけられず ふがーっ!と 箱にかじりついて戦ってました^^;
その後すぐに入り口を見つけて、今は中で落ち着いているようです。が、この紙箱も明日にはまた汚れて撤去することになるでしょう。おなかがゆるいのが治らない限りどうしようもないですが、巣材も巣箱も毎日交換は 見えないのにかわいそうだなぁと思います。
でもまぁ、前述のとおり 今はトイレが巣箱のように使われているので・・・。
幸い、暖かい日が続いているので ゆきには助かりますね。寒かったらトイレでうたた寝は厳しいでしょう。
歯が丈夫なので、野菜もぱりぱり食べられるし、ペレットも普通に食べられるので ほんとに助かります。
けど おなかは治らないのかなぁ・・・。やせて小さくなった姿を見ていると、ちょっと切ないです。
ゆき、頑張れ。
一生分のかぼちゃの種!? [ゆき]
ハムたちの大好きなかぼちゃの種。
ハム飼いさんの中でも、おうちで自作される方が多いおやつではないでしょうか。
我が家もずっと自家製のものを用意しています。
先日も、おいしいかぼちゃを食べたので 種を洗って天日干し~。
2~3日干すと、こんな感じに乾燥するので、薄皮をぺりぺりっと剥きます。
よく乾燥していると、皮も気持ちよく剥けます。乾燥しきっていないと、皮が殻に張り付いてうまく剥けません。
剥くとこんな感じ。
これをフライパンで乾煎り~・・・してたんですが、最近はしてません。
※ちなみに、フライパンで乾煎りして塩をちょっと振ると、人間のおつまみになるそうですよ。
若くて健康な歯を持つハムなら、これをそのまま与えれば十分なのですが。
我が家のハムたちはみんな中年以上のお年なので、はさみで殻に切り込みをいれてあげます。
こんな感じ。
いっぱい用意できました♪
コロのように歯がちょっと弱いハムには、さらに殻をむいて 緑の薄皮付きの実を直接あげます。
初代ハム・モノが闘病していたときは、その緑の薄皮も剥いて、白いアーモンド状になった実をすりつぶし、同じようにすりつぶしたペレットと混ぜて お団子にしてあげていました。
ペレットだけで作ったお団子よりも食いつきがよく、体力をつけないといけない時だったので とても助かる食材でした(^^)
「おいしいものは、ひそやかに食すの」 ・・・出ました、ゆきの隠れ(てるつもり)食いです。
ゆきはどんな好物でも、人間の手の上では決して食べないんですよ。
チョロみたいに人間の手が怖いわけでもないのに、いやむしろ手を見つけるといそいそと乗り込んでくるくらいなのに、絶対に何も食べない。
「ラッコ食い」なんて、ゆきには「ありえません!」って行為みたいです。
コロはひろすけの手の上でなんでも食べます。仰向けはあまり好きではなさそうですが、その体勢でキャベツとか渡されたら、そのまんまパリパリ食べだします。食べ物がないときは、ひろすけの手のひらをペロペロとなめ続けます。
・・・ほんと、ハムって性格いろいろですよねぇ。
私、ゆきに手をなめられたことなんて、一度もありません。
今朝も かぼちゃの種をおいしそうに食べる3匹でした。
君たち3匹が1日1粒毎日食べ続けても、十分足りるぐらいの種が用意できてるよ~。
我が家は 月に1~2回、4分の1サイズのかぼちゃを買う程度ですが、食べ切れないほど用意できます。
テレビを見ながら ぱりぱりっと薄皮を剥くのは 結構楽しいひとときです♪
大工・ゆき、次なる作品に取り組む。 [ゆき]
あひゃ~、雑用に追われて、またまたハムたちの写真が溜まってしまってます。
めざせ毎日更新、なんですが。。。まめなブロガーには程遠い、ひろみかです。
先週末の大掃除で、野良寝場に敷き詰めていたティッシュを撤去されたゆきは、それを機会に巣に戻ったのですが。
それまで野良寝していた場所で、なにやら工事をはじめました・・・。
天地無用のような状態になっちゃってますが、頭が上です。
体をねじって、両手を工事場所に添えて、一心不乱に巣の角をガリガリガリガリ・・・。
ゆきさんお得意の、かんながけがはじまってます。
「なに見てんのよ!ひみつの工事なんだから見ないでよね」 という表情ですねぇ。
いやいやゆきさん、そこに穴あけて第二の出入り口を作ろうとしてるの、ばればれですから。
ゆきが去った後の 巣箱の様子です。
だいぶ角が削られてますね・・・。
どうやら、以前ここで野良寝をしていたときも、ここの隙間から巣の中のティッシュをひっぱり出していたようです。
もっと大きな隙間をつくれば、もっと快適に内と外で寝られる!・・・って 思ってるのかな。
大工職人・ゆきさん。どんな仕事を見せてくれるのか、進捗を楽しみにしておきます。
・・・その前に、新しい巣を買ってきますかね^^;
暑さもあと一息!? [ゆき]
すっかり野良寝がデフォルトになった ゆきですが、
最近の野良寝場所は 巣の横の 自分で巣材を敷き詰めた場所か、↓ここ↓が多いです。
トイレの中。
いつもは入り口にあごをのせて寝ていますが、今日はさらにはみ出して でれ~んと溶けてました。
その姿で、眠るでもなく ただ でれ~っとしています・・・。
何枚か撮影してたら、迷惑そうな顔でにらまれちゃいました。
ごめんごめん、だれ~っとしてたの 邪魔したかったわけじゃないのよ。
この日を境に、東京はぐっと涼しくなり。
ケージの掃除をして、外に出ていた巣材も撤去したので、ゆきの野良寝も見れなくなりました。
暑い夏もあと少しだね、よくがんばりました!
こちらはチョロ嬢。
見づらいですが、瓶の中いっぱいにふくらんで(?)寝ています。
上からそーっと撮影すると、こんな感じ。
この瓶、直径10センチくらいあるんですが・・・ちょうどいいサイズというのは、どういうことだ、チョロよ。
そういえば飼い主のひろすけも夏休みにぐうたらしてたら太ったと騒いでいたぞ。
そりゃ毎日昼過ぎに起きてでれでれと宿題やってご飯食べてゲームして寝る日々送れば太るわな~。
え?誰よ~、おまえも大差ない日々だろって言ったの!でも私は体重に変化ないわよ。ずっと高値安定(笑)
ま、学校始まれば自然に数キロ減ると思うよ。だって若いもん。
始業式翌日からはじまるテストの結果で、母もきっとげっそりやつれることができるわね。
ま~うれしいわぁ。ははは・・・。
ゆき、ご乱心!? [ゆき]
数日前から急に真夏の蒸し暑さとなりました。
飼い主の出身地・群馬県太田市は、埼玉県熊谷市の北&群馬県館林市の西&群馬県前橋市・伊勢崎市の東にあります。
数日前から、全国の最高気温をたたき出している市ばっかりです。だから、太田市の気温も推して知るべしです。
地元にいる友人が何人も あづい~あづいよ~と ネットに書き込んでます。
今日は38度いくかもって、ああ友人よ 君死にたもうことなかれ(笑)
飼い主の現住所である 東京都多摩地区も、なかなかの暑さが続いています。
ハムスターにもこの蒸し暑さはこたえるようで、3匹みんな巣から這い出してきて、ゆきは巣とケージの壁の狭い隙間にはさまってうつらうつら。コロはトイレ(には使っていない、お砂場)で仰向け寝。チョロは給水器の下でびろ~んと伸びてました。
それぞれのやり方で暑さをしのいでいるんだなぁ、と思っていたのですが・・・。
今朝起きてきたら、ゆきのケージの中に おどろきの変化が起きていました。
なんと!巣材のティッシュが、全て巣の外へ放り出されているではありませんか!
しかも床材もいっしょに掻き出されています。直径10センチのお皿が埋まりそうな勢いです。
巣の中を覗き込んだら、中の床材はほとんど掻き出され、ケージのプラスチックがむきだしでした。
なるほど・・・ゆき、巣の中があまりに暑くて ぜんぶ出しちゃったみたいです。
えぇい要らんわこんなもの!!・・・って感じでしょうか?^^;
ハムマンション1階の、コロとチョロは、普段はゆきよりはるかに巣材を適当に扱うハム達なのですが、
現在もしっかり巣の中に敷きこんであります。
普段はこの巣材をとーっても几帳面に敷き詰め、繭のようなドームを作ってその中で寝ているゆきさんなのに、まさかのご乱心です。・・・これは、よっぽど暑いのでしょうか。
キャベツや白菜などを与えて、体の中からも冷えるようにしているのですが、ここ数日はお水を飲む姿もよく見かけます。ゆきも1歳7ヶ月、暑さがこたえる身体になってるのかもしれません。
そういえば昨日の夜は 毛並みがべたっとしていて、驚いたなぁ・・・。
やっぱり、いきなり蒸し暑くなったから 体調がおいついていかないのでしょうね。
人間だって辛いんだもの。毛皮を脱げないハムは もっと大変でしょう。
今日も猛暑だというので、保冷材や 凍らせたペットボトルなどを投入してあげようと思います。
しかし、夜の間に掻き出したということは 昼間だけでなく夜間も保冷してあげたほうがいいのかな?
一年前とは若さが違うんだから、労わってあげなきゃいけませんね!
毛づくろいはここがいいのよ。 [ゆき]
ゆきのお皿は、直径10センチくらいある 大きな平皿です。
先日そこへニンジンを置いたら、そそくさと回し車の後ろに運んでこそこそと食べていたのを ご紹介しましたが。
そんなところで食べるならお皿いらないじゃーん、と思うのですが、
いえいえ、ゆきはこのお皿が大好きなのです。
ほら、今日もお皿の上。
寝てるように見えますが、いえいえ・・・これは、毛づくろい中なのです。
ゆきはいつも、このお皿の上で毛づくろいしているのです。
もちろん、お砂場や回し車の上なんかでも毛づくろいはしますが、圧倒的にお皿の上が多いのです。
いつもこんなふうに、目をつむって気持ちよさそうに しゃかしゃかしゃか・・・と 身体をキレイにしています。
なんでですかね?お皿の上は冷たくて気持ちいいのかな。
食べるときはこそこそと隠れたりするのに、毛づくろいはそんな目立つ場所で堂々とやるという・・・ゆきの基準は、よくわかりません☆
ハムにプリン!? [ゆき]
実はわたくし、お菓子作りが趣味です。
今日はプリンをいっぱい焼きました~♪
家族みんなでバクバク食べられる量です。
牛乳と卵、砂糖だけを使った、昔ながらの素朴な焼きプリンですよ~。
「あらほんと、美味しいわね」
そうそう、おいしいからハムたちにもおすそ分け・・・ってまさか!
ハムスターにプリンあげちゃダメでしょう!!
お正月に買った福袋に入ってたものなんですが、ゴルハム用なのか、ジャンガリアンにはあまりにサイズが大きい。しかもうちのハム達には評判がいまひとつのようで・・・これより豆腐のほうがよっぽど美味しいらしいです。
一袋にいくつも入ってるんですけど、開けたのはお正月以来これで2個目・・・1つを3等分してハム達にあげても、みんな半分ちかく残してしまいます。
「なんだこりゃ?うまいのか?とりあえず食べてみるか」 byコロ。
今回は、週末の大掃除のとき、隔離しておく間のおやつとして与えてみました。
お掃除中はいつも一匹ずつ順番にこのサークルの中で過ごしてもらうのですが、みんな落ち着きなく動き回ったりサークルを噛んだりよじ登ったり、チョロにいたってはビビリお*っこをあちこちにかましたり^^; 毎回けっこう大変なのです。
こんな珍しいおやつがあったら、気が紛れるかな~と・・・。
結果は、まぁ5分くらいは珍しそうに食べてたかな。飽きたらいつもどおりの行動でしたが・・・。
「まるでプリン」という商品名のとおり、プリンみたいだけど卵も乳成分も使っていないそうです。
うちのハム達の食べっぷりを見るに、味はそれほどでもないのか??という感じですけど、
まぁ・・・珍しいおやつとして たまに与える分には いいのかな。
プリンの形をした巣もあることですし。飼い主の欲望を満足させる一品なのでしょう、きっと。
「ま、この程度で満足だね」 だそうでございます。
飼い主の作るプリンは絶品なのよ。食べられたらよかったのにね~!(^^)
うつらうつら・・・ [ゆき]
土曜日の東京は、梅雨の合間の晴れ間で とーってもすがすがしいお天気でした。
飼い主のわたくしは、この週末はお出かけの予定だったのですが、のっぴきならぬ事情が発生して キャンセルとなり。
ぽっかり空いた時間、お洗濯や庭の草むしりなどに精を出しておりました。
時折ちょっと強めの風がふき、木陰のできる庭はとーっても気持ちよく、窓を開け放った家の中も風がそよそよと吹きぬけていきます。
あぁ・・・お昼寝したくなるほどいい陽気だねぇ・・・。
ふとハム達のケージをみると、おや、ゆきさんがケージのすみっこで丸まっています。
いいお天気だから 巣から出てきたのかな?
しばらく、巣とケージの間の狭い隙間で ごそごそと床材を掘ったりしていましたが・・・
様子を見ていたら、だんだん動きがまったりしてきて・・・
「・・・・・・・Z・・zz・・・」
あらま、うたた寝しはじめました!(*^_^*)
ゆきがこんな無防備な姿を見せるのは珍しいです。
それにしても。
前回の記事で、壁をなめてたときと比べたら、身長が三分の一ぐらいに縮まってますよね^^;
ハムってほんとに伸縮自在!
ゆきさん、丸まったときにだいぶ背骨がぽっこり出っ張るようになりました。
背骨が曲がってるんでしょうね。先代ハムも1歳過ぎたらこういう背中になってました。
若いころはシークレットゆきさんで、寝るところなんか絶対見せない性格でしたけど、
こんな風にお外でうたた寝するようになったところをみると、
・・・背中だけでなく性格も丸くなってきた?のかなと思います。
とっても気持ちいい風の吹く庭の片隅に、先代ハム・モノは眠っています。
ゆきはモノが亡くなった日に、海を越えて日本にやってきたハムです。
モノ、ゆきはもうあなたの月齢を超えたけれど、まだ当分の間はこっちの世界にいてほしいんだ。
ゆきがあなたにご挨拶に行く日が 少しでも先に延びるように、よろしく頼むね。
・・・と、ちっこい墓標に お祈りしておきました(^^)
さて、ひろすけの定期テストも終わったことだし、明日はまたケージの大掃除でもしますかね!