記憶の中にもいるからね。

カメラの中にあった、うみの最後の元気な姿。

亡くなるちょうど一週間前の様子です。

とても元気そうだったし、ギッシュレベルもいつもどおりだったし
ごはんの量も、お水の量も、異常を感じさせるものは何一つなかったなぁ。

ロボはほんとうに最後の最後まで　いつもどおりのことが多いです・・・。

うみとそらの姿は、2匹いっしょにむぎゅむぎゅしている姿であり
「これぞロボロフスキー」という姿でした。
単独飼いではみられない、2匹仲睦まじく寄り添う様子に
どれだけ癒されたことでしょう。

写真もたくさん撮りましたが、私の記憶の中にも
彼女たちの様子は　たくさんたくさん残っています。
追いかけっこしたり、回し車を並んで走ったり、
お互い反対向きに回そうとして身動き取れなくなってたり、
先に走ってた1匹が　後から乗り込んできた1匹に追い出されて
ぽぉ～ん！　と　吹っ飛んだり。

仲良く並んで巣箱をがりがりがりがり齧り倒したり。
お水を飲む時も2匹で競い合うように飲んだり。
掛け布団と敷布団のようにおなかを重ね合わせて寝ていたり。
お砂場の瓶の中からなかよくこっちを見つめていたり。

ロボのお世話はジャンより大変だったけれど、
そんなことまったく気にならないほど　かわいい愛しい姉妹でした。
空の上でまた2匹でむぎゅむぎゅしてるかな(^^)

・・・・・

そして、我が家の最後のロボロフスキーとなってしまった　すず。
あと1週間で2歳4ヵ月です。

ほっぺたのこぶは　さらに張りを増したような気もします。
重いでしょう、邪魔でしょうと思うのですが
器用に避けながら毛づくろいをするし、こちら側の頬袋の出し入れもこなします。

そして、こぶが擦るのも意に介さず　走ります！
けっこうなスピードでぐるぐると。
擦れたところは皮膚が少し厚くなっているようですが
血は出てこないので、大丈夫なのかな。

（健康チェックのときにしげしげと見ているのですが
こぶに触るのはかわいそう＆悪い細胞が活発化しちゃったら嫌なので
触らないようにしています）

我が家にロボロフスキーがいる生活は
たぶんあと少しで終わりを迎えますが
最後のその日まで、彼女らしく生きてくれたらいいなと思います。
未だにごはんをあげる私の手にびびって逃げるすずなので
その辺だけでも　彼女らしさは全開なのですが・・・^^;

まずは今まで通りの暮らしをして、
すずの2歳4ヵ月を　無事迎えたいと願っています(^^)