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モノ、大ピンチ? [モノの思い出]

先日の記事を書いてから数日、モノは日に日に食べる量が減り、とうとうペレットを全部残すようになってしまった。これはやばいということで、ひろすけと一緒に動物病院へ。
近所の人気の動物病院、日曜も開いてるのでとてもありがたい。(私はモノをつかめないヘタレ飼い主なので、ひろすけと一緒じゃないと病院に連れていけない・・・)一時間ほど待って、ようやく診察室へ。

状態を説明すると、先生モノを上からつまんで「・・・うーん、だいぶ骨ばってますねぇ・・・ちょっと、かなり弱ってるなぁ」

えっ。食べられてないけど「弱ってる」とまでは思ってなかったので、私もひろすけもびっくり。

「えーと、モノちゃんはいくつになりましたっけ・・・?1歳4ヶ月か・・・たしかに歯はだいぶ上が伸びちゃってるけど、食べない原因が歯だけかはなんともいえないですね・・・」
「とりあえず、歯は切りましょう。それと脱水が心配なので皮下注射と、食欲増進剤もまた出して・・・それで食べるようになればいいけど、変わらず食べないようだと、危ないかな・・・」

となりでひろすけが黙り込んでしまった。危ない=死、いきなりつきつけられる衝撃的な言葉。

先生がペンチで歯をばちぃん!と切るときも、モノはジジジィッと鳴いたけれど、先生いわく「やっぱりこの前(去年の冬)切ったときより抵抗しないな。衰弱しちゃってるんだね~」
そして注射されるときはチィとも鳴かず。
体重は47gまで減っていた。ほんの1月ほど前、どっかり座り込んでかぼちゃをもくもくと食べる姿を「葬式まんじゅう並み」と言われてたのに、ハムスターってあっという間に痩せてしまうんだね。
「暖かいところにおいてくださいね。弱ってると、寒いところにおくとすぐ冬眠してそのまま死んじゃうから。気をつけてください」

先生からとことん脅されて(いや、指導されてですが)慌てて家に帰った。

注射が効いてるのか、ケージに帰ったモノはやたら元気。食欲増進剤をなめて、すごく食べたそうにしている・・・んだけど、歯を切られたばかりなので、上下の歯が隙間があいて噛み切れない状態。なのでペレット団子をつくってあげた・・・けど、なんだかお気に召さない様子。かぼちゃの種を細かく砕いたものは喜んで頬袋につめた。ヨーグルトを小さじ1杯分。ハム用ビスケットはかりかりと頑張ってくらいついて、少し食べられた様子。

2~3日様子を見て、食べないようであれば今度は内臓の病気を疑って、レントゲンをとったりしないといけない。だけどレントゲンをとるために押さえつけることは、弱っているハムスターの身体に鞭打つようなものだから、そのデメリットも理解してくださいね、と言われた。
昨夜も回し車をがらがらと回して走っていたけれど・・・少しずつでも食べてくれるといいなぁ。
いきなり死んじゃうのは、こちらの心の準備ができてないから、ちょっと勘弁してほしい。
モノの親は1歳そこそこで死んじゃったらしいけど・・・モノは長生きしていいんだよーっ。


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