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ジャングルジムは思い出の宝庫。 [我が家のハムグッズ。]

さてさて、ジャングルジムの思い出 ぱーと2です。

我が家が初めて迎えたロボロフスキー、そう&おと兄弟。
このふたりは、最初の1ヶ月ぐらい同居していたのですが、
けんかをするようになったので別居。
その後おと君が大きく育って それまでのおうちが狭くなってしまい
新しいおうちまでのつなぎとして ジャングルジムを導入してました。

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奥にちらりと写っているのが おと君の背中です。

その後、ロボ兄弟はお嫁ちゃんを迎えます。あいの&ゆい姉妹です。
この姉妹は、初日からこのジャングルジムをたいそう気に入ってました。

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ぴょっこり顔を出す姉妹。 これ、うちに来てすぐの様子です。

この2匹はそれぞれにおと君とカップルになり、BABYを産んで育てますが
特にあいのちゃんはここがほんとうに好きでしたね。
住まいにはしてなかったのですが、子育てに疲れると?よくここの上にのぼって
子どもたちの視界から逃げてるようでした。

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これも子育て中。自分は上にのぼってますが、視線の先は子どもたちです。

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子どもたちから見えないところで休息してる?あいのちゃん。

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ここはBABYが登れない場所だったので、BABYにごはんを横取りされる
あいのちゃんのためのおやつ置き場にしていたのですが、
BABYはぐんぐん成長していき、ここのおやつも発見されちゃいました。
これで生後3週間ぐらいかな?

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旅立ち間近の頃。
あいのちゃんの安息の場に割り込んで、仲良く眠るBABY…ですが
下からもう1匹、割り込もうとしているのが見えます。

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その後、あいのちゃんは横に追い出され、BABY3匹が詰まってました。

ゆいちゃんの子育ては少々荒っぽく、BABYをそこら中に放置してくれちゃったので
奥まで見通せないジャングルジムを使わせるのは危険(BABY放置死の可能性有)。
ということで、ジャングルジムはあいのちゃんと、我が家に残留した子どもの
すずのケージにそのまま引き継がれました。

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母娘で仲良くアブラギッシュになってるところ。
この母娘は最後までほんとに仲良く暮らしてました…。

その後、ジャングルジムはゆいちゃんの娘たち、そら&うみに引き継がれます。

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この2匹にとってはこのときがジャングルジムとの初めての出会い。
ゆいママ&あいのおばさん同様、すぐにここが大好きになりました。

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特にここ。
この位置にこうして詰まるのは、ロボだけでしたね~。ジャンガリアンはしなかった。
1匹でも、こうして2匹でも、よく詰まってまったりしてました。

この後、我が家にはちろ、そしてるぅとジャンガリアンがやってきますが
この2匹にはジャングルジムは使わせていません。
ちろは そら&うみと同時期に暮らしていたというのもありますが、
ちろの身体がビッグサイズだったので 入り口が狭そうだったのです(笑)
※同じ理由で、大人になったチョロにも使わせていませんでした。
るーちゃんはそんなに大きくなかったのですが、彼女は猛烈な齧りハム。
私お手製の「下駄様巣箱」が次々と破壊されていく様子に恐れをなして
ジャングルジムは与えないでおこう、となったのです…。

そしてそして、いよいよ最後のジムの主 ごまちゃんがやってきます。
最初はおうちとしてではなく、遊び場として与えていたのですが、
ごまちゃんはほどなくしておうちを捨て ジムの1階に住みだしました。

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ジャングルジムがとっても気に入ったごまちゃん。
人の気配がするとここにのぼり、おやつを催促します。

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そしてごまちゃんはこのジムを猛烈にカスタマイズしました。
ごまちゃんの齧り方はそれまでのハムとはちょっと違い、まるで「かんな」のよう。
表面をみごとに削り取っていきます。
この面に大きく印刷されていた「うろこき」というかまぼこ屋さんの商号、
一枚上の写真にはしっかり写っていますよね?
それがすっかり削り取られて 消えてしまったのには 驚きました。

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「おやつちょーだい」と 飼い主に目で訴えている ごまちゃん。
あなたはこの瞳に勝てますか(笑)

…そして、ごまちゃんはとうとう このジムの一階に横たわった状態で
この世を去っていったわけです。
ハムスターが最後の場所として選ぶのは、たいてい そのハムにとって
一番安全で落ち着く場所のような気がします。
ごまちゃんにとって、このジャングルジムが その場所だったのでしょう。

では、ごまちゃんが遺していった証を ごらんください。 

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「かんな」のように薄く削るだけでなく、彫刻刀のように細長く削ってもいますね。

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裏側の穴はごまちゃんが最初にあけたわけではないのですが、
ここまで広げ、実際に出入りまでしていたのは ごまちゃんです。

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内部はここまで齧られていました。
かまぼこ板だったことを忘れさせるぐらいの変形っぷりです。

歴代ハムにこんなに愛されて、9年間、任務をまっとうしてくれました。
作ったときはまさかこんなに活躍してくれるとは思わなかったです。
あのジムといっしょにいる歴代ハムの姿がいくつもいくつも思い浮かびます。
みんなどうしてる?もう生まれ変わって新しい飼い主さんに愛されてる?
そういえば前の家に不思議な形した建物があったなぁ、って 覚えてる? 

ああ、全部素敵な思い出です。ごくろうさま、ありがとう。!(^^)! 


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